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Geocaching Introの使い方

iOS5.1.1

iPhoneアプリで断トツの面白さを誇るアプリだと自分は思っていますが、

全く知名度がなく、人に教えまくっております。しかし、有料版は高価で手が出しにくく、

無料版は全く使い勝手が違い、しかも英語オンリーで敬遠されがちです。

けど、操作できる箇所は少なく、本当に簡単なアプリなので使い方を紹介したいと思います。



っと、その前に「Geocaching」とはなんでしょう?

読み方はジオキャッシングです。

ゲオキャッシングではありませんwあとレンタル屋とは無関係ですw

(多分、あれも正確にはジオだと思う…)


この世界には180万個以上の宝箱が隠されております。

ARのようなバーチャルではなく、本物の宝箱が実はすぐ側に隠されております。

このGeocachingのツールでは、その宝箱が正確に記されており、

それを探し出すオリエンテーションツールとなっております。

あとは現地に行って探しましょう。

ただし探す時は周りの人に注意です。周りに人が居れば間違いなく怪しまれますw

可能であれば1人ではなく複数で探す方がよいでしょう。


見事見つけ出した際は「ログ」というテキストがありますので、

そこに日付と名前を書き込みましょう。過去のログを見るのも楽しいものです。

常連のような人も多いですのでw

もし宝物である「キャッシュ」があった場合は1つ選び、手持ちの何かを1つ入れます。

物々交換が基本ですので。


で、ここからが一番重要なのですが、探し出したキャッシュの戻し方です。

当然発見したときと同じ状態にする必要があります。

ここで変更しちゃうと次の人に迷惑がかかりますので

そして周りに無関係の人が居ないかもチェックです。もし居たら間違いなく怪しまれますw

昨今テロなどもありますし間違えられて、後から調べられて撤去…なんてのも考えられます。

必ずキャッシュを返す時は周りに注意をして下さい。



基本的にそこまで複雑な隠し方をしているキャッシュは少ないです。

何重にも石が置かれているとか、土の中に埋まっていて掘り出さないとダメとか。

そういうのはマズあり得ません。

本当に驚くほどうまく隠されている場合もあるので、それを楽しみましょう。

藪の中とかが多いので、夏場は虫除けスプレーやかゆみ止めも持って行くと良いかもしれませんね。



もしこれで面白い!と思ったら有料版を買いましょう。

使い勝手が全く異なります。

キャッシュの検索も最大3つから30に増えます。

日本語もかなり使われており、凄く使いやすいです。

また時間ができましたら、有料版の説明をしたいと思います。では!




2012.8.13

こんな感じの宝物が隠されています。

中身は高価なものはないですが、

探し出すのが面白く、中身目当てで遊ぶものではないと思います。

けど、みんなウケ狙いなのか面白い物がよく入っています。


外人さんは海外の硬貨が多いですね。

これで少しでも面白そうっと感じたアナタ。是非やってみましょう。

事前に準備するのはiPhoneと筆記用具(ペン1本でかまいません)と、キャッシングアイテムです。

もう何でも良いです。ペットボトルを買ったときに付属してたオマケだとか、要らなくなった小さなオモチャだとか

ホントなんでもよいです。

あとは事前の登録や、参加費など一切不要です。

ではコチラからアプリをダウンロードして下さい。

今回は無料版です。

最初にチュートリアルの説明がありますが、

英語に自信の無い方はスキップして構いません。

チュートリアルが終わるとGPS使ってもいいか?と聞いてくるので使いましょう。

そうすると左のような画面がでます。

上に3つのキャッシュが表示されます。これは現時点の場所からもっとも近い物を3つ表示されるので、これは人によって異なります。


では一番上の「Expo`70 Park Station」を例に説明しましょう。

まずこれはキャッシュの名前です。それぞれに名前が付いています。

次に「Distance」が今現在の場所からキャッシュまでの距離になります。


では一番上をタップします。

上から順番に説明します。

Expo`70 Park Station」キャッシュの名前です。

by fooleish」このキャッシュを設置した人のお名前です。

Difficulty」このキャッシュの難易度です。

Terrain」キャッシュまでの道のりの難易度です。

Size」キャッシュの大きさとなります。

Summary」キャッシュの説明です。ここはコピーできるので、翻訳ソフトなどにペーストして翻訳が可能です。


ここで注目するのはキャッシュのサイズと距離だけでいいと思います。

今回のようにキャッシュが「MICRO」だとログしか収納されていないのがほとんどです。

ま〜探すのが楽しいゲームですが、やはり大きいサイズだと何が入っているのか楽しみになりますからね。モチベーションが変わってきます。

逆に隠しにくくなるので、発見しやすいです。

今回のような「MICRO」だと見つけるのが難しいので、それはそれで楽しいと思います。



ここのキャッシュを探す場合は一番下の「Let`s Go!」をタップです。

このように地図が表示されます。

右下の青いマーカーが自分。左上の緑のマーカーがキャッシュになります。後はここへ向かうだけです。

このgeocachingは細々と動くので自転車を用意するのが良いでしょう。

車や徒歩はつらいと思います。

地元以外ならレンタルサイクルを借りるのが一番いいかと



では上部のコマンドを紹介しましょう。

まず「Details」です。

2つ前の説明画面を確認できます。

もう先ほど説明したので省略します。


では下にある「View Hint」をタップしましょう。

View Hint」をタップするとヒントが表示されます。

今回の場合は「magnetic brown box」ですね。

茶色の箱に磁石で付いている…と解釈できます。

ただ単に単語で「magnetic」と書かれている事も多いです。

近くの標識の数字などもよく書かれています。

現地にいったらこれらをヒントに探してみましょう。


なおヒントは必ずあるというわけではありません。


下の「View Description」は1つ前の画面に戻ります。

確認ができたら「Close」をタップしましょう。

戻ったら画面上部の中央「Compass」をタップします。

これでコンパスモードになります。

赤い針を真上にするようにあるけばたどり着けますが、

マップモードのみでも構いません。

こっちの方が探している感はあると思いますけどねw

なんかドラゴンボールを探している気分ですw

Map」をタップすれば元に戻ります。お好きな方でどーぞ。


では最後に「More…」をタップしましょう。

赤い枠である「Find Another Geocache」はこのキャッシュを破棄する事になります。

これをタップすれば最初の選択画面に戻れます。

キャッシュを発見or諦めて、次のキャッシュを探す際につかいましょう。

下の「Map Help」「Compass Help」は最初のチュートリアルです。

英語で説明されるので無視してかまいません。

Upgrade」は有料版にする時に使います。

とはいってもAppStoreに接続するだけですけどねw