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Geocaching(有料版)の使い方
iOS5.1.1 / Geocaching Ver.5.0
有料版のGeocachingの使い方について説明したと思います。
基本的に日本語が使われているので説明不要だと思いますが、
少々高価なアプリで踏ん切りが中々つかないのも事実。
こんな感じですよっという事も見てもらいたいと思います。
今回は、現時点で最新バージョンであるVer.5.0で説明したいと思います。
無料版のアップグレード、もしくはコチラ有料版を購入して下さい。
有料版を立ち上げますと、こんな感じのメイン画面が出てきます。
まず初期設定をしましょう。
上から順に…
「メニュー」…初期設定を行います。
「近くのキャッシュを探す」…ここからキャッシュを探します。
「GCコードで検索」キャッシュのコードを入力します。
「高度な検索」…自分好みの検索ができます。
「ポケット・クエリ」…プレミアム会員の人のみが使えます。
では最初に左上の「メニュー」から触っていきましょう。
タップすると「環境設定」が出るので更にタップ。
ここで初期設定を行います。
一度行えば、もう触ることはほとんど無いはずです。
では上から順に…
「ログイン」…前に説明したGeocachingのIDを入力します。
後々重要になりますので、必ずIDを取得してログインをしておきましょう。
「現在地」…常に「このデバイスの現在地」でかまいません。
「地図サービスの選択」…表示する地図を選択できます。
無料版であった「OpenStreetMap」が選択できますが処理が重くなるので、オンラインであれば「Google Street」でかまいません。
「検索の設定」…検索の仕方が、表示数などを選べます。
得にこだわりがないようなら「全て表示」「含む」「20」で構わないと思います。あまり多く表示させても見づらいので。
「一般的な設定」…単位とメモリ管理です。単位はキロメートル、メモリ管理はオフラインで使用するキャッシュをクリアするときに使います。オンラインメインなら触ることがありません。
「契約事項」…英語でいろいろと書かれてます。読まなくていいです。
設定が終わったら右上の「閉じる」をタップして終わらせましょう。
メインメニューに戻ったら「近くのキャッシュを探す」をタップしましょう。
では検索メニューの説明をします。
「戻る」…メインメニューに戻ります。
「メニュー」…検索結果を破棄したり、先に説明した設定画面へ遷移します。
「フロッピー」…オフライン用に保存したキャッシュを見ます。
「↑↓」…ソート。検索結果のソートの仕方を選択できます。
「地図」…現在表示している結果を地図に反映して表示させることができます。
下側にある「検索」や「保存済み」など、今回は省略します。
では無料版で説明した同じキャッシュで違いを見ながら説明します。
左が「有料版」、右が「無料版」になります。
見ての通り全然違います。
日本語も使われており、大変見やすく機能も増えています。では説明。
「キャッシュまでの地図」…現在地とキャッシュまでを地図で表示します。
「オフライン使用するために保存」…これでオフライン用に保存ができます。
オンラインでは大変バッテリーを消耗しますし、これによりiPod touchの人もオフラインモードで遊ぶことができるようになります。
「詳細」…キャッシュ周辺の説明などがよく書かれています。
「最近のログ」…見つけた人、見つけられなかった人などの感想が書かれています。ネタバレもあるので注意が必要ですが、ヒントが書かれている事もあります。
「ヒント」…キャッシュを隠したオーナーからのヒントが書かれている事があります。
「メモ帳」…自分で好きなように書き込みができます。見つけられなかった場合、どこを探したのか今後の自分のために書きましょうw
「備考」…レスキューが必要など書かれている事があります。基本はグレーアウトしてます。
「トラッカブル」…今回は説明を省略します。日本ではあまりないかもしれません。
「写真」…隠されたキャッシュ周りの風景写真がよく掲載されています。ネタバレもあるので見る場合は注意しましょう。
「ログ/フィールド・ノートの投稿」…今回は説明を省略します。別で掲載予定です。
「データの更新」…リロードです。リアルタイムに更新するような内容はないので、基本的に使いません。
「近くのキャッシュを探す」…メインメニューのコマンドと同じです。
「Geocaching.comで開く」…webで現在のキャッシュを開きます。これも不必要かも。
「外部の地図で表示」…標準のGoogle Mapにピンをドロップして使えるようになります。
友人と一緒に探す時にアプリをインストールしてない場合、このピンの情報をメールなどで送れば、共有して探すことができます。
が…今となっては無料版のGeocaching Introがあるので不要かもしれません。
では今度は「キャッシュまでの地図」をタップして違いを見ます。
「キャッシュまでの地図」をタップするとこんな感じです。
左が「有料版」、右が「無料版」になります。
画面上部の「地図の種類」で航空写真などにも変えることができます。
基本は通常で構いません。処理速度も速いですので。
ほとんどの操作が同じですが、左下にコンパスアイコンがありますが、
それをタップすると地図が回転します。GoogleMapのヤツと同じですね。
あとはキャッシュまでまっしぐら。iPhone片手に探しましょう。
キャッシュの場所の精度は驚くほど正確です。
では次に現時点での場所以外のキャッシュを探してみましょう。
ここからは無料版では体験できません。
旅行先のキャッシュを前もって見ることができます。
検索結果メニュー画面に遷移して右上の「マップアイコン」をタップします。
そうするとGoogle Mapが表示されるので、検索したいエリアまでスクロールさせます。
今回は神戸のポートアイランド付近を探してみましょう。
このようにピッチを調節して、検索エリアを決めます。
今回はポートアイランド全域をチョイスします。
範囲を決めたら画面上部の中央にある「検索」をタップします。
タップすると左のようなウィンドウが出ます。
「地図の中心を起点に検索」とすると、いま表示している地図を中心にキャッシュを検索して、結果を表示してくれます。
下の「次の20件を取得」は検索した範囲を更に広げて検索してくれます。まぁ〜こちらは使う必要ないかな?
では「地図の中心を起点に検索」をタップしてみましょう。
検索結果が左のようになります。
ポートアイランドでは5件しかなかったので、自動的に範囲を広げて検索してくれました。
このように調べたい地域を見ることができます。
旅行先などでちょっと遊びたいときなど、予めに見ておくと便利かもしれませんね。
あとは地図上にあるアイコンをタップして、キャッシュの詳細をみましょう。
非常に簡単ではありましたが、これが有料版Geocachingアプリの使い方です。
日本語も多く使われているので初めてでも簡単に扱えると思います。
たま〜に値下げされていますが、まだまだ高価な部類のアプリではありますが、
多分ずっと遊べるツールとなるので、買って損はないと思います。
今回はここで終了ですが、本格的に遊ぶには細かいルールなどを知っておくと良いです。
また次回に説明したいと思います。
2012.8.19